金持ちの貧乏性(1)

2008-11-18

以前に書いたように
カヨはけっこうなお嬢さま育ちだった。

そのくせ
そこまでするか?
と、つっこみたくなるほどのケチケチぶりを発揮する。

ウチの炊飯器はガス釜だ。
かなり古くて、私が嫁に来る前からあった。
それが最近故障気味で、炊けると自動的にスイッチが切れるのだが、時間を見て手動でスイッチを切らないといつまでも炊いている状態になってしまう。
当然、コゲついて
おこげ、なんてかわいいもんじゃない
バリッバリのせんべいのようになってしまう。

それをうっかり釜からはがし忘れると、もうくっついてしまってどうやっても取ることができない。
頑張って取って、なんとか周りに少しだけ米つぶがついた状態になったところで、
私はあっさりと諦めて、そのまま釜を水につけておいた。

翌日。

台所に水に浸かったお粥のようなものが茶碗に入って置いてあった。

カヨがおかゆでも食べた残りかな?

と、気にもしなかった。

すると、カヨが

「ああ、釜についてた米粒。 もったいないから水でふやかして、そこ入れといたよ。」

と、言って来た。

私はギクっとした。
あんなに頑張ってはがし取ったのに、カヨ的にはまだまだばちあたりな放置とみなされたようだ。

これでお粥を作って食べるしかないのか・・・

とガックリした。

長くなったので、次回につづきます・・・。

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よろしい^^

これはカヨはんにお雑炊を作ってあげはったらよろしいのでは?
体にもいいし、節約という美徳も守られ、
なお且つ、意外にお雑炊は美味しい♪
きっと喜んでもらえます(^^)v

まあまあ年配+カヨサンなので米への執着はあるかもね。
でもさーずらこはお金持ちのかたほど、倹約家な気がします・・・。天下の回りものとか、宝くじとか、他力本願的ずらこには倹約という文字が、欠落してるかも(笑

あーー米粥・・・・たべて節約か!一句。



れんこさん★

その後、その水びたしの『粥』がどーなったかと言いますと、私はどーしても食べる気になれず、冷蔵庫に入れたままカヨもその存在も忘れていたころ。
・・捨てました。 お米の神様! ごめんなさ〜〜い!

ずらこさん★

そうそう。 お米を粗末にしてはいけませんね。
・・しかし。
一晩、釜に水に漬けられふやけた米は
なんか違う気がする・・・。
カヨと私のもったいないの線引きがかなりズレてるエピソードはさらに続きます。
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〜登場人物〜

★私・・・自営業に嫁いで店のきりもりとわがままなカヨに振り回される主婦。

★カヨ・・・このブログの「主人公」。傍若無人な振る舞いで周囲に迷惑をかけるばあさん。認知症ぎみだが、負けず嫌いのため自分では認められず、それも周囲の迷惑の元になっている。糖尿で血糖値が高いくせに食いしん坊。

★コウイチ・・私の夫でカヨの長男。 城の石垣マニアでカヨに似て我儘。
カヨとは本当の親子なのに、ものすごく仲が悪い。

★ワタル・・我々の長男。 凡庸。

★カイ・・・次男。 ウ○コに費やす時間が長い。

★サッチー・・近所の司令塔で女王。 カヨの友達。

★義姉・・・電車で20分ほどの所に住む。コウイチの異母姉。

★ミツオ・・カヨの次男。 ものすごくデキがよくカヨは今でも自慢し、溺愛する。

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